私達、神奈川県警察アマチュア無線クラブ「はまかぜ」（JPHC神奈川）は神奈川県警察職員とその同居の家族で構成するアマチュア無線のクラブです。クラブの結成は昭和50年4月で、現在189名のクラブ員で構成し
て、アマチュア無線を通じて、いろいろな形で活動を続けています。毎週日曜日にはロールコールの実施、会報の発行、アンテナ製作等の技術講習会やコンテストなどへの参加を兼ねた移動運用を行うほか、万一の災害発生時に備えて、日々非常無線訓練等の活動を重ね、災害拡大を防ぐよう努力を行っています。県警本部庁舎屋上（神奈川県横浜市中区）から県内各地（幹線道路の主要交差点、広域避難場所等約2,000個所）との間でのメッリト調査（どの位の了解度で交信できるかを調査）を中心に、
自然災害などの際に情報提供がスムーズに受けられるようにするための調査を実施し、研究を行っています。全国に同じ趣味を持つ警察職員達約8,000人で構成する集まり「JPHC」と称す連絡会（正式名称：日本警友ハム連絡会議、英語正式名称：Japan
Police Ham
Communication）を中心に、全国規模での活発な活動も行っております。毎年各都道府県持ち回りで実施される全国総会や７ＭＨｚや２１ＭＨｚなどにおけるロールコールを実施しております。
また、インターネットを活用し、無線交信を行うたEchoLink（エコーリンク）システムに関しても勉強を重ね、JPHCメンバー同士が交信しており、
毎週ロールコールを実施しております。最新のアマチュア無線技術にも対応しており、当クラブでは各都道府県のJPHCメンバーへのEchoLinkに関する技術的な支援を行っております。
（EchoLinkについては当ホームページ内の「EchoLink
」のコーナーをご覧下さい） 当ホームページを平成8年11月に開設して以来、アマチュア無線家をはじめ
、多くの方にこのホームページをご覧頂き、感謝しております。これからもご指導の程宜しくお願い申し上げます。
【活動の一例①】
災害等の非常時を想定し、アマチュア無線を活用した通信訓練を実施
【活動の一例②】
2008年JPHC全国総会に参加した当クラブメンバー
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